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越後のコロンボ 捜査記録

新潟県に住んでいる刑事コロンボファンが刑事コロンボの感想や日常の出来事など幅広く記していくブログ。

刑事コロンボ 第3話 「構想の死角」 感想

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今回は、BS-TBSで放送された刑事コロンボ「構想の死角」を見た感想を書きたいと思いましてねぇ・・・

 

さっそく感想を書いていこうと思います

 

感想※あくまで個人の感想です

コロンボ警部の料理シーン

この作品では、刑事コロンボシリーズ何度か出てくるコロンボ警部の調理シーンがあるんです・・・

夫を亡くして元気のない被害者の奥さんに料理を振舞おうとする訳なんです・・・

女房曰く警部はオムレツしか食えるものが作れない最低のコックだそうです(笑)・・・そんな中でも順調に調理を進めていきますがねぇ・・・よ~く見てみると卵を割っている途中で殻が入ってしまうなんてハプニングも起こってるんです(笑)

 

ちなみにあたしこのシーンを見ながら「構想の死角オムレツ」を再現してみたんです・・・よかったらこちらの記事もご覧になってくださいな

コロンボ警部特製 「構想の死角」オムレツ - 越後のコロンボ 捜査記録

少なくともこの記事よりは、楽しめるんじゃないですかねぇ(笑)

 

女房呼び

刑事コロンボといえば、うちのかみさんがねぇ…というセリフが有名なんですがねぇ・・・今回の作品では一貫して女房呼びだったような気がします

かみさんと呼んでいたシーンを見逃していただけかもしれませんがねぇ・・・

 

2つの事件

今回の話は、1度目に起こした事件を知り合いに知られてしまった事から脅迫され、その知人すら手にかけてしまうという2つの事件が起こります

この2つの事件は、離れた場所で起こってまして・・・片方は事故に偽装されてて全く関係性のないように見えるんです・・・それがコロンボ警部の捜査によって二つの事件の関連性が浮かび上がっていくんです・・・これが事件解決の鍵になってくる訳でして・・・

 

トリックもそれを扱う人間による

第1の事件のトリックは、コロンボ警部も認めるほどのそりゃもうよくできたものなんですがねぇ・・・コロンボ警部の追及に犯人が納得させられる答えを用意できないという事が多々あり、動機もあったため疑われていくんです

どんなに良いトリックを使おうが、結局それを扱う人間も優秀でなければ成功しない

って事でしょうかねぇ・・・

 

印象に残ったシーン※あくまで個人の意見です

人気推理小説 メルビル夫人

この話では、犯人と被害者が共同で執筆している人気推理小説「メルビル夫人」という作品が度々出てきます

これが犯行の動機となっていたり、犯人がコロンボ警部とメルビル夫人を比較したり、捜査の参考のために本を貸して読書を進めるなど、関連シーンもたくさんあります

その本をコロンボ警部が返しに来るシーンがあるんですがねぇ・・・あたしの気のせいかもしれないけど、貸してもらったシーンよりも本の冊数が増えているように見えるんですよ・・・

ラストシーンの「メルビル夫人」にすっかりはまったコロンボ警部が読書しながら去っていく場面も印象的ですなぁ・・・

ちなみに作中で犯人が知人にプレゼントする「メルビル夫人」の本のタイトルが「殺人処方箋」でしてねぇ・・・この名前は言わずと知れた刑事コロンボ第1作目のタイトルと同じなんです

 

ホットドックの形をしたお店で買い食い

被害者が契約している保険について保険会社の職員に尋ねる場面なんですがねぇ・・・

そのシーンでコロンボ警部がホットドックをおごって話を聞くんですが、お店がホットドックの形になっていて印象に残ってるんです

ちなみに私もホットドックが好きでしてねぇ・・・ソーセージのパリパリのやつが特に好きなんです(笑)

 

犯人のミステリー論(?)

舞台を見終わった犯人の台詞で「ミステリーで双子の兄弟が登場したときは、カモフラージュで犯人は別の人間」というものがあるんですがねぇ・・・本当なんですかね・・・ちなみにそれを逆手に取ったのか17話の「二つの顔」という作品では、双子の兄弟が登場するんです

 

つまみ食い

刑事コロンボの名物(?)のつまみ食いのシーンは、今回の話でもあるんです

調理シーンでこぼれた材料をつまみ食いしたり、捜査で訪れた第二の被害者が経営していた雑貨店でお菓子をつまみ食いしてます・・・細かい所ですがねぇ(笑)

 

雑誌の取材スタッフの手伝い

コロンボ警部が借りた本を返しに犯人の家に訪れるんですがねぇ・・・犯人は人気作家として雑誌取材の真っ最中な訳です・・・終わるまでおとなしく待っていたコロンボ警部ですが、たくさんの撮影機材の片づけに手間取るスタッフのお手伝いをしてあげています(笑)・・・優しいコロンボ警部らしいシーンです

 

疑い始め(?)

コロンボ警部が犯人をいつから疑っていたか明かさない話では、どの瞬間から疑い始めたのか注意しながら見るのも楽しみ方の1つなんですがねぇ・・・

今回は、会った時から犯人だと思ったと明かしてるんです・・・あたしは、個人的に飛行機のほうが早いのに車で別荘から戻ってきたのかと質問して犯人が返答した後のシーンが疑い始めだと思ってるんです

 

ウイスキーをごちそうになるコロンボ警部

お酒を勧められてもまだ勤務時間内なので、と断る事も多いコロンボ警部ですがねぇ・・このシーンではご馳走になってるんです

その後に死体を発見した直後なのに手紙を開封していたという点から犯人を追い詰めていく訳なんですが、動転して無意識に開封してしまったと主張する犯人に対して

「わかります、わかります請求書って嫌ですからねぇ…」

というコロンボ警部の発言がまたうまい返しでしてねぇ・・・印象に残ってるんです

 

「どんなことでもいいから、話してください。

なんでも結構。その中からヒントを掴むんです。」

犯人の目星も付き状況証拠も多く揃っている中であと一歩の決め手に欠けていたコロンボ警部は、被害者と犯人の両方をよく知る人物に二人についての話を聞くことで手がかりを掴もうと試みた訳です・・・その時に語ったこのセリフがコロンボ警部の捜査手法を感じられる場面として印象に残ってるんです

 

この作品最大の謎※あくまで個人の意見です

この作品を見ていて個人的によくわからないシーンがありましてねぇ・・・

コロンボ警部が犯人を自白に追い込む場面の台詞なんですがねぇ・・・

「一つ目の事件のトリックを考えたのは犯人ではない。」と追い詰めたコロンボ警部に対して犯人が主張した

「昔、自分が考えたトリックの中で唯一うまくできたものだ」という台詞です

素直に受け取れば、最初の事件のトリックも結局犯人が以前考えた物なんだと受けとれます

 

一方で、その前のコロンボ警部が話を聞くシーンで

「被害者が書き上げたものを見てから(犯人が)まるで自分が考えたかのように言う」という事があったって台詞もあるわけです

 

つまり、第一の事件のトリックは

 

犯人が以前自分で考えたものであり、唯一うまくできたものである。

 

という捉え方と

 

被害者が考えたトリックを犯人が自分が考えたもののように主張した。

 

という二種類の捉え方ができると思うんです・・・

 

ひょっとすると結論がだせるようになっているのを見落としていたり、勘違いしているだけかもしれませんがね(笑)

 

※写真は、BS-TBSで放送された刑事コロンボ「構想の死角」のワンシーンをカメラで撮影したものです

 

 

 

刑事コロンボ 第2話 「死者の身代金」 感想

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今回は、BS-TBSで放送された刑事コロンボ「死者の身代金」を見た感想を書きたいと思いましてねぇ・・・

 

この作品から後のシリーズにも受け継がれているコロンボ警部の好物や弱点といった個性が次々と出てくる訳です

 

感想※あくまで個人の感想です

犯行シーン

この話は、いきなり犯人の犯行シーンから始まるもんだから、犯人と被害者を取り巻く人間関係などがコロンボ警部の捜査と共に明らかになっていくんです

また、偽装工作のシーンで被害者が帰宅時に置いた鞄を取りに戻る所は、第一作目の「殺人処方箋」の受話器に置き忘れたハンカチを取りに戻るシーンに似ていると感じました

 

ペンをなくす癖

今回は、コロンボ警部のペンをなくす癖が強調されているように感じましてねぇ・・・落としたペンを探しながらの登場でしたし、犯人に店員に様々な人からペンを借りてるんです・・・ちなみに最初になくして探していたペンは、「女房」から巻き上げたペンなんだとか・・・そうそうこの作品では「女房」呼びなんでしてねぇ

 

高いところが苦手

この話で描写されたコロンボ警部の弱点でしてねぇ・・・誘拐事件で身代金受け渡しの瞬間を押さえるためにヘリコプターで追跡するシーンでは、離陸した途端に手すりに掴まったり、飛行中に鳴った謎の音を警戒したり、下を見ないようにしてるんです・・・また、犯人にフライトに誘われて焦ってます・・・にもかかわらず操縦桿を握らされたりと災難ですな(笑)

 

好物 チリ・コン・カーン

この作品では、コロンボ警部の好物として有名なチリ・コン・カーンと行きつけの店が登場します・・・メニューを要求する警部にチリしか頼まないのにメニューを見るのか?という店員の掛け合いが常連だということを表してるように感じました・・・また、食事の前にはビリヤードで見事な腕前を披露してるんです

 

被害者の娘

父親の再婚相手である犯人に対してあまりいい印象を持っていないので、コロンボ警部の話を聞いて犯人を逮捕させるための証拠をでっちあげてしまい、コロンボ警部に叱られるシーンは、コロンボ警部の大人な一面が垣間見えて印象的です

逮捕の決め手になる大芝居に協力するなど、この作品の鍵となる人物です

犯行を再現して犯人を追い詰めるシーンは、迫力があります

 

印象に残っているシーン※あくまで個人の意見です

FBIに対して一歩も引かない

被害者の遺体が発見され、誘拐事件から殺人事件に切り替わった段階でコロンボ警部は犯人への疑惑を強めていくわけです・・・

FBIから「これはFBIの事件だ、田舎警察の君が口出しすることではない」と言われた際にも「この事件はあたしの畑だ、後には引けませんなぁ」と返すコロンボ警部がかっこ良くて印象に残ってるんです

 

コロンボ警部はスッポン!?

女房にスッポンみたいだと言われたコロンボ警部

コロンボ警部自身は、食いついたら離さないという意味での発言でしたが、犯人にそういえば顔が似ていると言われてしまいます・・・別のシーンでもいとこのラルフと自分を例えて月とスッポンだと表してましてねぇ・・・意味は違えどスッポンというキーワードが数回出てきて印象に残ってるんです

 

犯人の弱さ

コロンボ警部との会話で犯行の瞬間を思い出してしまったり、被害者の娘に犯行が露見し焦ったりと刑事コロンボの犯人では、珍しく人間的な弱さが表現されていると思いました・・・わかりやすい例を一つあげるとすれば、バックが気になっているというコロンボ警部に対してどっちの?と聞いてしまう迂闊さでしょうか

 

今回の名セリフ

「一つ一つはそれこそ絵空事だけど、それを全部組み合わせて全体としてみればヒントが出るんです」

初期作品は、印象に残るセリフが多いですなぁ・・・

「当人が気づいていない話から糸口を掴むのがあたしの商売でして」

このセリフは「構想の死角」で実践していたので特に印象に残ってます

 

証拠をでっちあげた被害者の娘を叱る

コロンボ警部の発言から再婚相手が犯人だと確信した被害者の娘は、警察が探していた車のキーを複製することで証拠をでっちあげ犯人を逮捕させようとするんです・・・しかし、全てを知っていたコロンボ警部に叱られてしまうんです

このシーンでは、いつも温厚なコロンボ警部が人を叱るというだけでも印象的なんですがねぇ・・・そのあと犯人から「あの子の思い違いを正してくれてありがとう」と言われたのに対して「でたらめな証拠であなたを起訴したら笑われますからね」と返すのがまた印象的なんです

 

鮮やかな詰め

刑事コロンボシリーズの最大の見せ場は、犯人逮捕までの鮮やかな詰めでしょうなぁ

物証である身代金を持ち出させるという目的の元、様々な工程が組まれてましてねぇ

事件のトリックを実証して見せた後に事件の担当変えになったと告げ、追い詰めつつも犯人に手出しできないことをアピールするんです・・・そんでもって被害者の娘に犯人を恐喝する芝居をしてもらい、証拠の身代金を持ち出させる

最後にコロンボ警部が言った台詞「あんた、自分の欲の深さに裏切られたんだ」

という言葉がすべてを表してますね

 

ラストシーン

カフェで犯人と自分の注文した飲み物の会計を頼まれるコロンボ警部なんですがねぇ・・・持ち合わせがなかったためサインで済ませるんです・・・目の前に大金があるのに証拠品なので使えないというなんとも面白いシーンになってます

サインするときにペンが見つからず、店員から差し出されたペンを借りるというところも芸が細かいと感じました

 

今回の作品は、コロンボ警部の弱点高いところが苦手とペンをなくす癖があるといったコミカルなシーンが強調されているように感じたんですがねぇ・・・それとは別にシリアスな場面も描かれていてバランスのとれた構成になっているように感じました

 

初期作品は、そういった構成の話が多いように思えますな

 

※写真は、BS-TBSで放送された刑事コロンボ「死者の身代金」のワンシーンをカメラで撮影したものです

 

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この作品が放送される前に昼食にカップヌードルのチリトマト味を作っていたんですがねぇ・・・食べ始めながら見ていたらこの話にもチリ・コン・カーンを食べるシーンがありまして・・・偶然の一致というやつですかねぇ(笑)

 

 

 

刑事コロンボ 第1話 「殺人処方箋」 感想

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 今回は、BS-TBSの刑事コロンボ「殺人処方箋」を見た感想を書きたいと思いましてねぇ・・・

 

この作品は、刑事コロンボシリーズ記念すべき第1話なんです

 

初回という事でこれからの刑事コロンボシリーズと違う所もあれば同じところもあるわけです・・・2回目以降に見る方や他の話を見てからこの作品を見る人は、そういうところを探しながら見比べていくと何度でも楽しめると思うんです・・・

 

 

感想※あくまで個人の感想です

完璧な計画とは裏腹に危うい犯行

今回の事件は、犯人が綿密な計画を立て、共犯者と打ち合わせをして犯行に臨むという言わば完璧な計画殺人なんですがねぇ・・・反面危うさが表現されているように感じました

 

一見うまくいくように見えた殺人事件が小さな綻びをきっかけに崩れていく

これが刑事コロンボシリーズの特徴の一つなのかもしれませんな

 

コロンボ警部初登場

初登場時のコロンボ警部は、髪型がしっかりまとまっていましてねぇ・・・なによりコートを小脇に抱えていて着てないんです

あたしの中では、建物の中だろうがどこだろうがコートを着ているというイメージがあったので少し意外でしてねぇ・・・もっともそれは初登場時だけだったんですが・・・それ以降は、すぐに帰る予定の訪問の時には着ていましたがね

 

初回にして形ができている

「殺人処方箋」では、第1話にして後の刑事コロンボシリーズの定番が多く盛り込まれています

例えば、かみさんの話や「あともう一つだけ・・・」というお馴染みのセリフやペンをなくしてしまう癖、「溶ける糸」で見せた犯人に対する怒涛の追い込みなんかが既に登場してるんです

それ以外にも小さな手がかりも見逃さない洞察力や犯人を追い詰めていく執念や犯人を逮捕に追い込む鮮やかな手法などもその例だといえます

 

これはあたし個人の意見なんですがねぇ・・・「殺人処方箋」のコロンボ警部が後のシリーズとは違うように感じられるのは、やっていることは同じなんだが少し控えめなのと、全て計算しての行動なのだと自分から明かしているから冷徹な印象を受けてしまうからだと思うんです

 

印象に残ったシーン※あくまで個人の意見です

間一髪の犯行

共犯者が指紋を残さないように使ったハンカチを置き忘れて取りに戻る所や完璧なアリバイを作って自宅に戻ると殺したと思っていた被害者が実はまだ生きていた、という所がそれにあたると思うんです

それともう一つ・・・被害者が意識が回復しそうになった場面での犯人の焦り・・・これがよく表現されていると感じましたね・・・被害者が残した最後に残した言葉は、知らない人が聞けば、自然なとらえ方をできますがねぇ・・・事件を起こした犯人からすればヒヤリとするまさに間一髪の言葉でしょうなぁ

 

病院でのシーン

病院にコロンボ警部がいるシーンなんですがねぇ・・・吸ってはいないんですが、葉巻を咥えているんです・・・そこでなんの注意も受けなかった所が印象に残っていましてねぇ・・・時代を感じましたね

また、ペンをなくし犯人から借りるんですがねぇ・・・別のシーンでは、そのペンを返しに来たついでに事件の話を切り出すといった鮮やかな捜査手法が垣間見えまして・・・こういう手法も後のシリーズでは、定番になっていると気付いて印象に残ってるんです

 

犯人の目星をつけるのが早い

この話は、コロンボ警部が犯人を疑い始めるところが描写されてましてねぇ・・・

なんとこの作品では、初対面の時点でもう疑い始めてるんです・・・その理由も帰宅時の態度という細かいところにまで気が付くコロンボ警部ならではの視点なんです

ひょっとするとコロンボ警部は、後のシリーズで疑い始めが描写されていない作品でも語られていないだけで初対面の時点で目星をつけているのかもしれませんな

 

全てお見通し(?)

この作品のコロンボ警部は、犯行の全容を全て知った上で犯人に揺さぶりをかけたり、共犯者を問い詰めたりしているように見えるんです

コロンボ警部が共犯者を激しく問い詰めるシーンは、有名でこの作品の見どころの一つです

 

記憶力

事件の話をする前置きで最近記憶力が落ちてきたといい、話の最後には犯人が以前に言ったアリバイを覚えていて、犯人に「記憶力いいじゃないですか。」と言われるシーン。前後の繋がりがなかなか面白くて印象に残ってるんです

 

コロンボ警部の上司

犯人から圧力をかけられたコロンボ警部ですが、上司から核心に触れたならとことん捜査しろと許可をもらい捜査を進めていくんです

ここで話の上にのみ出てくる上司は、圧力にも屈しず部下に捜査続行を支持する有能な警察官で、コロンボ警部も切れ者だと評してます

ですが、コロンボ警部は捜査のためにたまに嘘をつくことがあるので、ひょっとするとこの話も嘘なのかもしれませんなぁ(笑)

 

精神分析

犯人が精神医ということでコロンボ警部の精神分析をするシーンがありましてねぇ・・・詳しい内容は、省略しますが犯人がコロンボ警部に敬意を持つ場面でして・・・印象に残ってるんです

他の作品でも犯人がコロンボ警部の評価を語るシーンがあるんですがねぇ・・・やり手や切れ者といった評価がほとんどなんです

 

捜査シーンが少ない

最終回の「虚飾のオープニング・ナイト」では、地道な捜査をしているシーンが丁寧に描かれていました・・・それに比べると今回の「殺人処方箋」は、捜査シーンというよりは犯人との対決シーンに重きが置かれている印象を受けました

 

この「殺人処方箋」は、刑事コロンボの第1話という記念すべき作品であると同時に非常によくできた話になっていましてねぇ・・・

 

初めて見ても楽しめますしね・・・なにより今までのコロンボシリーズを知ってるとより深く楽しめる味わい深い作品になっていると思いますね

 

※写真は、BS-TBSで放送された刑事コロンボ「殺人処方箋」のワンシーンをカメラで撮影したものです

刑事コロンボ 感想について

あたし刑事コロンボシリーズは、新・旧シリーズを含めた全作品を鑑賞済みなんですがねぇ・・・だからといって全部の作品を覚えてる訳じゃないんです・・・なんたって69話もありますからねぇ・・・そこでBS-TBSで放送された刑事コロンボを見直しながら感想を書いていこうと思いまして・・・

 

あたしが勝手に思った事を書いていくだけなんで、他の記事のように面白味はないと思うんです・・・なので「越後のコロンボ」が刑事コロンボのそれぞれの作品を見て思った事をまとめている自分ノートだとでも思ってくださいな(笑)

 

 

マーマレード

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こないだ、冷蔵庫を覗いてみたらマーマレードを見つけましてねぇ・・・

そういやこれも刑事コロンボに登場する食べ物だったなぁなんて思い出したわけです

 

マーマレードが登場する作品は、新・刑事コロンボ「かみさんよ、安らかに」です

最もこの作品のマーマレードはオレンジではなく、イギリス製(?)のレモンマーマレードなんですがねぇ・・・

 

この作品では、コロンボ警部のかみさんがマーマレードに目がない事

コロンボ警部は、まるっきりだめでラズベリーやボイセンベリーが好きな事が語られてます・・・なんでも、かたまりが多いって所が苦手なようです(笑)

 

コロンボ警部は結局食わず嫌いだったようで、終盤では美味しそうに食べてます(笑)

 

そんなわけで越後のコロンボもマーマレードを食べてみることにしました・・・

レモンではなくオレンジなんですがねぇ・・・・

 

 

食べてみての感想ですが・・・

コロンボ警部は、食わず嫌いだったようですがねぇ・・・あたしは食ってもだめでしてねぇ(笑)・・・あたしどうもあの苦みが苦手のようです・・・でもパンがいつもより甘く感じたのは、あの苦みのおかげなのかもしれませんなぁ

 

あたしは、どうもジャムというと甘いものが好きみたいです(笑)

コロンボ警部が好きだと言ってたラズベリーやボイセンベリーのジャムもいいのかもしれませんなぁ

 

ケーキ

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どういうわけだか、おふくろがケーキを買ってきたようでしてねぇ・・・

その日は、帰りが遅かったもんだから食べずに取っておいたんです

 

次の日の食後に食べながらふと思ったんです・・・

ケーキも刑事コロンボに登場していた食べ物だってね

 

あたしがまず真っ先に思い出したのは、「魔術師の幻想」の台詞

「ケーキ食う?」でしてねぇ・・・それというのもちょうどその日がBS-TBSで「魔術師の幻想」の放送日でして・・・

この場面は、台詞だけでケーキ自体は登場しないんですがね

 

ちなみにこの「ケーキ食う?」って台詞は、日本語吹き替え版だけの表現なんです

こないだ英語版を見る機会がありましてねぇ・・・それでわかったんです

英語版ではこの台詞は「chicken」になってます

どちらも手がべとべとになるって点では、同じですからね

 

もう一つ浮かんだのは「美食の報酬」で銀行で出されるケーキ

この「美食の報酬」では、多くの料理人に慕われていたレストランのオーナーが被害者でしてねぇ・・・聞き込みに行ったレストランで料理人達がコロンボ警部に料理を提供してくれるんです

 

そこで被害者がよく利用していた銀行でもケーキをごちそうになる場面がありましてねぇ・・・なんでも被害者が好きなケーキで来るたびによく出してたんだとかで

そのケーキは、あたしが食べたショートケーキとは全然違うんですがねぇ・・・

そりゃもう高そうなコーヒーケーキでしてねぇ・・・美味そうです

 

というわけで今回は、刑事コロンボでケーキが登場した作品・・・中でもコロンボ警部と関係の深いものを紹介してみました

 

それにしても刑事コロンボに出てくる食べ物は、どれも美味そうにみえますなぁ・・・ケーキがどこに登場するのか探しながら刑事コロンボを見る、なんて変わった楽しみ方もいいかもしれませんなぁ(笑)

 

コロンボ警部特製 「構想の死角」オムレツ

今回は、「構想の死角」オムレツを再現してみようと思いましてねぇ・・・前から再現してみようと思ってたんですが、今回ようやく行動に移すことができたわけです

 

「構想の死角」オムレツとは・・・

刑事コロンボ「構想の死角」にてコロンボ警部が作るオムレツでしてねぇ・・・「最低のコック」を自称するコロンボ警部が唯一かみさんから「食えるもの」として認められているものだそうです

 

調理方法

①卵を割り、ボウルに入れる(実際の場面では3個)

②チーズをおろして、卵の入ったボウルに加える

③玉ねぎをざく切りにして、卵の入ったボウルに加える

④バターをフライパンに広げる

 

「構想の死角」を見た事がある方はもうおわかりでしょうが、実際の映像では調理の場面は、ここまでしか確認できないんです

でも、ここまで作ってあれば後にやることは決まってますからほぼ困りませんなぁ

そんなわけでこの手順通りに作っていきます

ちなみにコロンボ警部は、3個目の卵を割るときに殻をボウルに落としてしまったり、ボウルに加えた後にまな板にわずかに残った玉ねぎをつまみ食いしてましてねぇ・・・さすがにそこまで再現するつもりはありませんがねぇ(笑)

 

作るにあたってまず最初に問題だったのは、チーズでしてねぇ・・・うちには、すりおろして使うチーズなんてまずありません

そんなもんだから、粉チーズで代用といった案を考えていたんですがねぇ・・・ひょっとしたらスーパーに売っているかもしれないという情報を家族から得たもんだから早速スーパーまで行ってきたんです

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その結果、チーズコーナーですりおろせそうなチーズを見つけたので買ってきたわけです・・・意外とあるもんですなぁ

 

むしろ種類が多くて困ったんですが、うろ覚えの記憶でチーズの色を思い出しつつ品ぞろえの中から選んできました

 

そうして買ってきたチーズをおろしてみました

 

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チーズが思ったよりも柔らかかったもんだからすぐ崩れちまうんですが、それでもめげずにすりおろしていきました

 

おろし器の穴にチーズが詰まってしまうなんて事もありましたが、箸を突っ込んで出すという荒業で何とか乗り切りましてね・・・

 

ちなみに家族からは、アドバイスをもらったんですがねぇ・・・柔らかくてすりおろしにくいなら冷凍すればよかったんじゃないかと終わった後に言われましてねぇ(笑)

 

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そうして全部の材料をボウルに入れ、バターを広げたフライパンで焼き上げるわけです

 

そうそう、2回目にチェダーチーズオムレツを作っていた時に卵を割っていたら殻をボウルに落としちまいましてねぇ・・・意図せずコロンボ警部の調理シーンを細部まで再現しちまいました(笑)

 

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完成品の写真がこちらになります

2種類のチーズでそれぞれ作ってみたんですがねぇ・・・見た目も味もほとんど変わらなくてレッドチェダーの方が少し味が濃いように思えました

思えばどちらもチェダーチーズだったから味に変わりがないと言えば当然なのかもしれませんがね(笑)

 

生の玉ねぎを入れるってんで味の心配をしてたんですがねぇ・・・思ったよりひどくなかったです・・・

 

むしろあたしは好きな味でしてねぇ・・・チーズと玉ねぎしか入れてなかったわけですが、玉ねぎは火が通っていて甘くなっていてチーズの香ばしさが感じられた味でした

 

白状しますとねぇ・・・美味しくなかった時の口上まで考えていたくらいでして・・・「調理シーンは一部しか映像化されてないから映像化されてないところで他の工程もやってるんだ」って具合にね(笑)

 

あたし全然料理をしないもんでして・・・これからも気が向いたら刑事コロンボに登場する料理を作って、レパートリーを増やせたらなんて思ってます(笑)

 

皆さんも「構想の死角」オムレツ作ってみてはいかがでしょうか?

 

調理前には、是非とも「構想の死角」を見て調理シーンを思い出しながら作ると楽しく料理ができるかもしれませんなぁ