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越後のコロンボ 捜査記録

新潟に住んでいるコロンボファンが刑事コロンボの感想や日常の出来事など幅広く記していくブログ。

豆抜きチリ

再現料理

こないだTwitterを見ていたらチリの話が出ましてねぇ・・・

 

刑事コロンボ完全捜査記録」でどの本にレシピが載っているかって話だったんですが

その話を見ていたらどうもまたチリが食べたくなったんで作ってみることにしたんです

 

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というわけでさっそく材料を買い揃えてきました

 

今回も「刑事コロンボ完全捜査記録」に載ってるほぼレシピ通りに作りました

 

チリを作るのは2回目だったという事と「悪の温室」でのチリのシーンを思い出したという事もあったので今回は「豆抜き」で作ろうと思ったわけです

 

「夕べは入りだったろ?じゃ抜きだ、飽きるから」刑事コロンボ 悪の温室より

 

さすがに一回作ったことがあるという事もあり前回より苦戦はしませんでした

でも何回やっても慣れないことが一つだけ・・・

 

 

玉ねぎの微塵切りです。

ゴーグルでもつければまだマシになったんでしょうが、そこまで手間をかけることもないと思って調理を始めたらこれがなかなか辛くてねぇ・・・目が痛くて痛くてしょうがなかったです。こればっかりは何回やっても慣れませんなぁ

 

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それ以外の工程は、滞りなく進みました

 

途中でクミンシードとオレガノの分量がわからなくなったり、煮込んでいる時の火力を少し強くしてしまったので予定より煮込む時間が短くなってしまったといった失敗もあったんですが(笑)

 

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そんなこんなで今回もなんとか完成させることが出来ました。

 

あたしチリは、レシピ通りに4~5人分作っておいて毎日少しづつ食べるようにしてるんですがねぇ・・・こないだもクラッカーを砕いて入れながら食べていたらうちの爺さんに「食べ方が汚い」なんて笑われましてね・・・「これが正式な(刑事コロンボ風な)食べ方なんだよ」なんて思わず反論しちまいました(笑)

 

あたし、このごろ反論なんて言葉を聞くと「アリバイのダイヤル」で犯人だったポール・ハンロンを思い浮かべちゃうんです(笑)つい最近「アリバイのダイヤル」を見直したからでしょうな

ハヤテのごとく!に登場する刑事コロンボ

~に登場するコロンボ

これは、あたしの友人から聞いた話なんですがねぇ・・・

 

ハヤテのごとく!」にコロンボ警部が一瞬出ていたそうなんです。

 

あたし「ハヤテのごとく!」が好きでしてねぇ・・・アニメの再放送を偶然見て以来のファンなんですが、一時期はまった頃には漫画に小説・ガイドブックやゲームまで集めてたくらいです(笑)

 

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話を聞いた時点で調べてみたんですが、楽天で中古のDVDが安価で販売していましてね・・・つい楽天ポイントで購入しちまいました。

 

 刑事コロンボと聞いては、じっとしていられなかったもんでね・・・

 

 

 

 

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そんでもって、これが「ハヤテのごとく!」に出てきたコロンボ警部です。

ハヤテのごとく!」第47話:そりゃ安室には帰れる場所があったでしょうけど・・・

にて三千院ナギが見ているテレビ画面にコロンボ警部らしき人物が映っていました!

一瞬でしたが・・・・

 

この話のDVDを持っていなかったことやコロンボ警部を見れた事を踏まえるとDVDを購入して良かったと思います!

 

別作品に刑事コロンボのオマージュを見つけるのは、楽しいもんですなぁ

これからも刑事コロンボのオマージュを見つけていけたらいいなぁなんて思ってます。

 

※写真は、ハヤテのごとく!第47話:そりゃ安室には帰れる場所があったでしょうけど・・のワンシーンを写真におさめたものです

刑事コロンボ 「アリバイのダイヤル」 感想

BS-TBS 刑事コロンボ 感想 更新順

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今回は、BS-TBSで放送された刑事コロンボ「アリバイのダイヤル」の感想を書いていきたいと思いましてねぇ・・・

 

感想※あくまで個人の感想です

犯人のトリックが面白い

まずあたしが思ったのは、犯人の犯行手法が少し変わっていたという事。例えば、アイスクリーム屋に変装して販売車で移動する。その車に積んである氷を凶器として使うといった点です。少し変わっていてメリット・デメリットがある手法でした。コロンボ警部にそのデメリットの部分を突かれていくんですがね・・・

まず、アイスクリーム屋に変装して販売車で移動する。この手法は、スタジアムから自分の姿を隠して移動するという点では理にかなっていました。しかし、その車で外に出てしまえばむしろ目立ってしまうという弱点があります。実際アイスクリームを買いにきた子供に目撃されてしまっていますしね・・・

そんでもって、氷を凶器に使ったという点。氷なら使った後に溶けてしまうため後始末に困らない。これも面白い発想です。現場がプールであったため水かさが増えてしまうんじゃないかって思ったわけです。あいにくその後の足跡を消すのに使った水の方が手がかりになっていたんですがね・・・

 

犯人の追い詰め方

犯人を追い詰める材料が揃わず苦戦するコロンボ警部ですが、犯人を疑い始めるきっかけになった癖と犯人の旅行予約を調べに訪れた旅行会社で聞いた鳩時計の時報、その他の不審点を武器に追い詰めていきます

犯人を疑い始めることになったきっかけが終盤になり始めて明かされます。かみさんとの出来事を交えながら話しています。聞いているラジオの音は、小さくすることはあっても切ることはなかなかない。しかし犯人は、事件の話が殺人という話題に及ぶとラジオの電源を切る。痛いところを突かれると電源を切るという癖を見たときからコロンボ警部は、疑い始めていたようですな

もう一つは、専用ボックスから電話をかけたというアリバイを崩す方法。はじめは、専用ボックスから電話を掛けたんだとしたら入っているはずがない音を探し苦戦していたコロンボ警部。ところが、旅行会社での一件から入ってなければおかしい音に標準を変えます。この方向転換により犯人のアリバイを崩します。この点は、常識的な考え方をひっくり返した視点によって得られたもので「なるほど」と感心しちまいました(笑)

 

印象に残ったシーン※あくまで個人の意見です

フットボールの試合が気になる

今回の面白いシーンの一つ。休日という事でハンモックでラジオを聴きながらくつろいでいたコロンボ警部。事件の一報を受け現場に到着しますが、カーラジオでフットボールの試合の実況を聞いていてなかなか動こうとしません。やっとのことで現場のプールに現れますが、救急隊員が持っていたラジオに耳を傾けつつ状況を聞いていきます

ここでラジオに熱中して仕事が手につかないというのであれば問題なんですが、ラジオを聴きつつ捜査を進めていく警部は、有能だと思いました。あたしは二つ以上の事を同時にこなすのが苦手でねぇ・・・

 

誤解を招く言い回し

現場に先に来ていた部下の刑事に手がかりの捜索を続行するように指示を出し去ろうとするコロンボ警部。どこに行くのか?と尋ねる部下に対してコロンボ警部はフットボール行ってくるよと答え部下を呆然とさせます。前のシーンでラジオを聴くなど散々試合が気になる様子を見せていただけにあんまりにも気になるから見に行ったというようにも取れますが、関係者の聞き込みをするという意味だと思います。誤解を招く言い回しというか冗談めかした言い方といますか・・・それが印象に残ったシーンです

 

人の靴を見ては購入場所と値段を聞いてまわる

現場で水かさの増えたプールに足が浸かってしまった事で靴をダメにしてしまったコロンボ警部。それからというもの、良い靴を履いている人を見つけてはどこで購入したのか?いくらだったのか?という事を聞いてまわる姿が印象的でした。最終的には新品の靴を購入し、事件を解決するころにはすっかり馴染んだようですな

 

被害者の家に仕掛けられた盗聴器

被害者の家で電話対応をしていた秘書が電話を取るたびに変な音がなっていることに気づいたコロンボ警部。盗聴器が仕掛けられている事に気づき、仕掛けた探偵が回収しにくるところを押さえて話を聞いていきます。この際盗聴器だと気付いたきっかけとしてかみさんの話が出てくるのが印象に残ってます

またこの他にも犯人を追い詰めることになるアイスクリーム屋についての話にもかみさんが登場してましてねぇ・・・

 

カフェで再度探偵から話を聞く

捜査に行き詰ったためカフェに事件の関係者である探偵を呼び出し再度話を聞くシーン。この時、コロンボ警部は、テーブルに録音テープを置いてひたすら聞いているんですが、そこには好物のチリとコーヒー(?)もしっかりと置いてあります。チリについては触れられていませんが、それでも刑事コロンボを象徴する小道具のような形で作品に登場しているという点で印象に残っています

 

ラストシーン

ここんところずっとラストシーンの事書いてる気がするんだが・・・まあいいや(笑)今回のラストシーンは、一段と珍しいものであったと思います。決定的な証拠として時計の音を聴かせてみせたコロンボ警部。そのあと、すぐにエンディングに入るのではなくしばらく無言のシーンが続いた後に録音テープがアップになるという演出です

この無言のシーンですが、コロンボ警部と犯人が表情だけで会話のようなものをしてみせるんです。ここは、俳優さんの名演技が光るシーンだという印象を受けました

 

ここには書きませんでしたが、被害者の奥さんに犯人以外の関係者が追い払われてしまうシーンも印象的でしてね・・・前に書いた事件関係者で良い人ほど犯人にだまされてコロンボ警部の敵に回ってしまうって描写かと思ったんですがね・・・あまり奥さんの描写がなかったのではっきりとはわかりませんでしたね

 

この作品では、犯人が犯行に用いた少し変わったトリックとアイデア、それにラストシーンの名演技が印象に残る作品でしたねぇ

 

あたしが物珍しく感じただけで実際は割と普通のトリックだったのかもしれませんがね・・・そういえばコロンボ警部も言ってましたっけ?

 

「わかってみりゃ実になんてことないトリックなんですがねぇ」ってね

 

※写真は、BS-TBSで放送された刑事コロンボ「アリバイのダイヤル」のワンシーンをカメラで撮影したものです

 

 

 

 

 

干しブドウとキャンディ

刑事コロンボに登場する食べ物

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このあいだ、「パイルD-3の壁」を見直していたんですがねぇ・・・コロンボ警部が食べ物をしきりに勧めるシーンがありましてねぇ・・・

 

その食べ物が干しブドウキャンディでしてね・・・買い物に行った時にその二つを見かけたもんだからあのシーンを思い出しまして・・・つい買っちまいました(笑)

 

この二つの食べ物どうも食べだすと止まらなくなるもんで・・・しばらくはこいつをお供に刑事コロンボを見たいと思います。

 

皆さんも食べ過ぎには気を付けてくださいね(笑)

刑事コロンボ 「悪の温室」 感想

BS-TBS 刑事コロンボ 感想 更新順

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今回は、BS-TBSで放送された刑事コロンボ「悪の温室」を見た感想を書いていきたいと思いましてねぇ・・・・

 

刑事コロンボシリーズは、日本語吹き替えの声優さんが豪華というのも特徴の一つなんですがねぇ・・・

 

今回は被害者の日本語吹き替えを担当されているのが初代ルパン三世で有名な山田康雄さんなんです

 

あたしルパン三世が好きでしてねぇ・・・前にルパン三世に登場したコロンボ警部らしきキャラクターについてブログを書かせていただきました(笑)

 

感想※あくまで個人の感想です

いつものシーン・・・じゃない!?

現場検証に現れたコロンボ警部に立ち入り禁止だと注意する警官。コロンボ警部が刑事だと思われないといういつものシーン・・・かと思いきや部下の刑事が素早く止めに入りてきぱきと指示を出していきます。なんだか前にも似たような事を書いたような気がするんですが、いつもと違う展開があるとどうも驚いてしまうんですよねぇ

 

フレデリック・ウィルソン刑事

 コロンボ警部の部下。エリートの「フレディ」ことウィルソン刑事が初登場します。しょっぱなから警官に勘違いから注意されていた警部を助け、てきぱきと指示を出したり、暗視カメラを使うなど最新の捜査手法にも詳しい有能な人物です。コロンボ警部いわく「ハリキリボーイ」だそうで(日本語吹き替え)

この作品では、犯人に権利の説明を聞いてもらえなかったりとどちらかというと滑稽な役回りですが、その性格などから愛すべき憎めない人物です。刑事コロンボ「魔術師の幻想」にも登場していてこの作品では、成長しコロンボ警部の右腕(?)として働く彼の姿を見ることができます

 

誘拐に偽装した事件

狂言の誘拐事件を起こした上で共犯者を亡き者にすることで本物の誘拐事件のように偽装する・・・この作品を見ていて「死者の身代金」を思い出しました。どちらも誘拐事件に偽装したという共通点がありますし、前半に誘拐事件の捜査をするコロンボ警部という構成からそのような印象を受けたのだと思いました。

 

出来すぎた計画

誘拐事件に偽装するための計画。よくできていて一見すると誘拐事件にしか思えませんがねぇ・・・コロンボ警部は、犯人が被害者の妻の性格を知りすぎている、受け渡し場所が目立ちすぎている、犯人のアジトに複数人がいたことが明瞭すぎるというように手がかりがありすぎるという点に着目していました

そんなコロンボ警部と対称的に描かれているのがウィルソン刑事です。ありすぎるほどの手掛かりをそのまま鵜呑みにし犯人の思い通りの結論に辿り着きます。ウィルソン刑事のような実直な人物や普通の刑事だったら引っかかってしまうような事に対して細かい違和感に着目し捜査を進めていくコロンボ警部。コロンボ警部は他の刑事とは違うという印象を受けました

 

印象に残ったシーン※あくまで個人の意見です

坂道で派手に転んでしまう

このシーンが印象的だったのはあたしだけではなかったはず・・・現場である崖の下に向かう際に「近道」として急な下り坂に案内されるコロンボ警部。急斜面だったためどんどん加速してしまい止まれなくなり転げ落ちてしまいます。この作品一番の笑いどころですかね(笑)

BS-TBS「刑事コロンボ」公式Twitterでは、このシーンを‶大アクション″と評していました。うまい言い方するなぁ・・・しかしこのシーン転ぶまでの動きはなかなかのもんですな

 

リッチー主任のコロンボ評価

ウィルソン刑事の話では、リッチー主任はコロンボ警部の事を「伝説的英雄」と言い表していたようです。一度は照れるコロンボ警部ですが、「ほんとかねぇ・・・言われる覚えはないが」という台詞から冗談めかしたニュアンスでの評価だったのでしょうか

またこのシーンで証拠品を入れた封筒をなめて封をするウィルソン刑事も印象的でした

 

誘拐事件の捜査

身代金の受け渡しを離れたところで見守るコロンボ警部。受け渡しが終わった後に現場に残った足跡の石膏を取るように指示を出します。ところがウィルソン刑事によると石膏は固まるときに膨張するため実際より一回り大きくなってしまいあまり使われていないと言われてしまいその代わりに立体写真撮影を提案されます。石膏はもう使われないと言われた後に時代の流れを感じて渋い顔を見せるコロンボ警部がなんとも言えません

それともう一つ・・・犯人が覆面の代わりにストッキングをかぶって顔を隠していたのですが、お笑い芸人さんが罰ゲームでよくやっていたなぁなんて事を思い出しました

 

温室

この事件で重要な役割を担っている温室。犯人は、無類の花好きでありこの温室で様々な花を育てています。コロンボ警部に温室と言われ日光浴室と訂正するシーンが印象的です。かみさんが育てているというアフリカンバイオレットを持ち込むコロンボ警部に対して手をかけてやるにも値しないと言っていた犯人でしたが、つぼみがつくまで育て上げています。このシーンも犯人の花好きを表しているシーンとして印象的です

 

去年起こった事件

去年犯人が届け出を出していた事件が今回の事件を解決する糸口になっていきます。温室に侵入された犯人が土に向かって威嚇射撃をしたという事件です。この時の弾丸を土の中から見つけることによって解決します。他の事件が今回の事件を解決する手がかりになったという事で印象に残っています。

 

ビリヤード

犯人の家に置いてあったビリヤードの台でビリヤードをやらせてもらいながら事件の話をするコロンボ警部。他の作品でもビリヤードをしているのですが、特技だけあってなかなかの腕前です。一打一打やった後に自分のショットにコメントしながら犯人と話しているのですが、なんとなく犯人との会話と対応しているような気がするのは気のせいでしょかね

 

犯人のコロンボ評価

今回の犯人は、最後までコロンボ警部の実力を認めることはありませんでした。

そのためコロンボ警部を「よれよれのレインコートのブ男」「間抜けな刑事」と評していました。なかなかにひどい言われようだったんで印象に残っています。

 

被害者の愛人の勘違い

コロンボ警部に徐々に追い詰められていく犯人。しかし、被害者の愛人がコロンボ警部の話を聞いて犯人は被害者の妻であるという勘違いをしたことによって状況が変わっていきます。犯人に会いに行き推理を話していく愛人。犯人は、その勘違いの筋書きを本物にするため偽装工作を行います皮肉にもこの行動が逮捕の決め手になってしまうのですが・・・

このシーンでは、愛人の推理が途中まであっていたので焦った犯人が口封じをするため(?)に拳銃を取り出すのですが、すぐに勘違いをしていると気付き拳銃をしまう所が印象的です

 

行きつけの店でチリを注文

コロンボ警部が好物であるチリを食べるシーンです。この作品でも出てきます。なんといっても印象的なのは、毎日食べているということがうかがえる店主との会話です。

チリのトッピングについて豆入りか抜きか聞く店主に対して、夕べは入りだったから抜きだ飽きるからと答える台詞が印象的です

 

「第三の弾」

犯人の温室で金属探知機を使い以前の事件の弾丸を発見する警部。去年の事件で使われた拳銃が被害者の妻の家から発見されたという矛盾を突くことによって犯人を逮捕します。今回も見事な逮捕劇で印象に残っています

 

グローバー刑事

終盤でコロンボ警部の指示で証拠品を持ってくるグローバー刑事。ウィルソン刑事よりもコロンボ警部を信頼している古参の刑事という印象を受けました

 

ラストシーン

義理のおじにだまされていたと知り呆然とする被害者の妻。彼女を家まで送らせてもらいますと気遣うコロンボ警部。帰る前に預けていたかみさんのアフリカンバイオレットを思い出し「うちのかみさんおっかなくてねぇ」といって持ち帰るところで物語が終わります。最後の一言がかみさんの話で終わるという所が印象的です。あたしかみさんの話をするコロンボ警部が好きでしてねぇ・・・

 

今回の話では、以前の事件との繋がりを使って解決するという解決方法が印象的です

「死者のメッセージ」では、動機を過去の事件から読み取っていましたね

事件の内容以外にもコロンボ警部の‶大アクション″やウィルソン刑事など印象に残るものが多い作品ですな

 

※写真は、BS-TBSで放送された刑事コロンボ「悪の温室」のワンシーンをカメラで撮影したものです

 

 

ドーナツ

刑事コロンボに登場する食べ物

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あたし今日の朝食にドーナツを食べましてねぇ・・・

 

ドーナツは、刑事コロンボにも度々登場している食べ物だなんて思ったわけです

 

そんなわけで今回は、刑事コロンボでドーナツが登場したシーンについて書いていきたいと思いましてね・・・

 

「さらば提督」

この作品では、終盤に容疑者を一か所に集めて推理を聞かせるというシーンがありましてね・・・そのシーンで部下のクレイマー刑事が買ってきたドーナツを集まった人達に勧めています。残念ながら断られてしまうんですがねぇ・・・

またコロンボ警部が登場した際には、警部が持参した証拠品と交換する形でドーナツを渡しています。「ドーナツかぁ・・・こりゃいいねぇ」と言いつつコロンボ警部も口にはしなかったので結局誰も口にすることはなかったようです

あのドーナツは、あとでクレイマー刑事が美味しくいただいたんでしょうかねぇ・・・

なんだかドーナツ屋に行きたくなってきましたなぁ朝食べたばかりだってのに(笑)

 

「殺しの序曲」

カフェで食事をしていた犯人の元部下に話を聞くシーンです。このシーンでは、のっけからドーナツを食べながら歩いていましてね・・・相手を見つけてそのままカフェに入っていくんですが、そこのウェイトレスさんに「(そのドーナツ)ここで買ったの?」と聞かれて、外の屋台で買ったものだと答えると無言で怒られて取り上げられてしまうんです。メニューを渡されて結局ドーナツを注文するのも面白いですな(笑)

 

てなわけで今回は、あたしの朝食から思い出した刑事コロンボの情報についてまとめてみました。

 

今後も普段の生活で思い出したことがあったらどんどん書いていきたいもんですなぁ

 

それにしても、ドーナツとコーヒーの組み合わせは最高ですなぁ・・・

刑事コロンボ 「パイルD‐3の壁」 感想

BS-TBS 刑事コロンボ 感想 更新順

f:id:EchigoofColombo:20161123195847j:plain今回は、BS-TBSで放送された刑事コロンボ「パイルD‐3の壁」を見た感想を書いていきたいと思いましてね・・・

 

この作品も刑事コロンボシリーズの中で高い人気を誇る作品だと思います

 

あたしも見直してみて完成度の高さを改めて感じましたね、特にラストシーンが印象に残りました

 

感想※あくまで個人の感想です

最初のひっかかり

今回の事件では、コロンボ警部が犯人に対して疑いを抱き始める描写や疑いを深めていく描写が特にわかりやすく描かれているように感じましたてねぇ・・・空港で発見された被害者の車に乗り込み、部下を待たせてカーステレオでずっと音楽を聴きながら何かを考えているシーンなんかがそれにあたります。ウエスタンマニアといえるほどにカセットが積んであるのに発見された車は、なぜかラジオがクラシック専門チャンネルになっていました

コロンボ警部は最初に何らかの違和感を感じ、それがなんなのかを突き止めるためにずっと車を調べていたんだとわかります

 

次々に浮かび上がる手がかり

車のカーステレオに始まり、犯人が行方不明になる前の被害者に合っていたという情報、犯人がクラシック愛好家だという事、被害者との間にトラブルを抱えており動機が十分すぎるほどあるといったように早い段階で犯人が確定します

しかし、肝心の被害者が隠されてしまっているため逮捕に持ち込むことができないという状況が生まれます。この状況が終盤のパイルを掘り出す作業に繋がっていきます

 

ピラミッドの下には設計者が口封じのために埋められているという逸話

犯人に標的を定め会いに行くコロンボ警部。大学で犯人がしていた講義を聞き、建築家であればビルの下に被害者を隠すという手段があるという事を仄めかします。さらに前のシーンで得た手がかりを使って被害者とのトラブルや殺人の可能性について話をして追い詰めていきます

このシーンでは、まだまだ犯人を追い詰めるには手がかりが必要だという事や被害者がビルに埋められた可能性があるという事を印象付けたシーンだと思いました。その後現場主任からパイルの事を聞くというシーンもあり、ますますその可能性を高めています。

 

事件性を濃くした証拠

物語が進むにつれて血の跡がついた被害者の帽子が見つかり、血液型が被害者と一致したことから事件性が濃くなっていきます。しかしこれ、前妻が殺人説を有力にして遺産を手に入れるための偽造証拠でした。殺人事件だと思って捜査を進めているコロンボ警部としては方向性としては間違っていませんが、偽造証拠ということで話が少しややこしくなってしまいます

しかしここでややこしさをあまり感じないのは、この後のラストシーンが綺麗にまとまっているからだと思います

 

印象に残ったシーン※あくまで個人の意見です

大学講義後の犯人に話を聞くシーン

ピラミッドの話を聞いて被害者を埋めたという可能性が初めて示唆されるシーンですが、あたしはそれとは別にこの場面で印象に残った所が二か所ほどありましてねぇ

食べ物を勧める警部

食事がまだだという犯人に話をしている合間に干しブドウとキャンディを勧めています。干しブドウとキャンディは、刑事コロンボシリーズでもたまに出てくるコロンボ警部の好物です。干しブドウは、新シリーズでピーナッツバターを塗ったパンにのせて食べていますし、キャンディも「だまされたコロンボ」の空港のシーンで犯人に勧めています。おいしそうだしあたしも持ち歩きましょうかねぇ(笑)

上の黒板に届かない

講義に使っていた黒板を消す作業の手伝いを犯人に頼まれて一緒にやるんですが、上の黒板に届かず犯人に消してもらってます。それにしても大きい黒板ですなぁ・・・犯人の背の高さも同時に感じました

とまぁ全然関係ない所が気になっちまいましたわけですがね(笑)

 

被害者の主治医に話を聞きに行く

被害者の定期健診があったということで主治医に話を聞きに行くシーン。ついでに健康診断を受けることになり、葉巻をやめるように強く警告されてしまいます。ここからしばらく葉巻を我慢していきます

このシーンでは、このようなユニークな場面だけでなくペースメーカーのエネルギー交換をしなければ命の危険があるため来ないはずがないという事や性格上別の医者にかかることも考えられないといった重要な手がかりも得ています。手がかりを得る重要なシーンの中にもユニークな場面を織り込むことによって飽きが来ず楽しめるのだと思いました。

 

あんた人から蜘蛛みたいだって言われたことはないかな?

「殺人処方箋」でのずる賢い妖精、「死者の身代金」でのスッポンに続き今回も犯人から蜘蛛みたいだという評価を受けています。もっとも「死者の身代金」では、コロンボ警部が自分から話したことに対する返しで顔が似てるかもしれないとのことですが。

蜘蛛は一見のろまだけど、実に執念深くて狙われたら最後獲物は逃げ出す望みはない

と今回もコロンボ警部の特徴を見事に表しています

ところで蜘蛛といえば、あたしが以前はまっていた「うみねこのなく頃に」という作品で神聖な存在だという描写がありましてねぇ・・・その話も印象に残ってます

これまた全然関係ないんですがねぇ(笑)

 

パイルを掘り出す許可をもらいに行く

ついに被害者が埋められている可能性があるという「パイルD-3」を掘り出すための許可をもらいに行くコロンボ警部。お目当ての部署を探しそこにたどり着くとそこには大行列が・・・ようやく順番が回ってきて一通り手続きの説明を受けると今度は技術課で作業の見積もりをしてくるように言われます。大急ぎで技術課に向かうとそこにはまたまた行列が・・・なんとか見積もりを出してもらい元の課に戻って手続きを進めようとすると職員が昼休みで足止めを食らってしまいます

このシーンあたしは、「パイルD‐3の壁」を代表するユニークな場面だと思います

またこのシーンも実は、犯人の計画の内で捜査をするにあたって手続きが面倒な場所という事を表している場面であるということがラストシーンで語られています

面白いだけではおわらないのが刑事コロンボシリーズの特徴。あたしの持論です

 

ラストシーン

あたしがこの作品で一番印象に残っているシーンです

なんですいませんが少し長く書いていきますよ

序盤の犯行シーンに伏線(?)

被害者がパイルに埋められているというほぼ確実という展開で話が進んでいることで本当にパイルに埋められているんじゃないかってだまされた人もいるんじゃないでしょうか?実をいうとあたし初めて見たときはだまされましてねぇ・・・なんでかって考えてみたらパイルに埋めるシーンは最初の犯行シーンにはないんです。その代わりに描写されているのは被害者を銃で脅して道具小屋へと追いやる犯人。このシーンはパイルに被害者を埋めていないという伏線だったのかもしれませんな・・・。

誤算

ここまで順調に事を進めていき、隠していた被害者を本格的に移動させようと工事現場に来るまで向かいますが、途中でタイヤがパンクしてしまう上に警官にも止められてしまいます。ここで犯人は、若干動揺しながらもうまくごまかしてかわします。計画の最後に失敗するかもしれないというハラハラするシーンがあって、それを乗り越えてうまくかわした後にラストシーンで阻まれるという構成が印象に残りました

 

名セリフの応酬

ラストシーンでは、これまでのトリックやどうしてわかったかなどの事件の解説のような会話が続くのですが、ここでの犯人とコロンボ警部の会話が印象に残ったので少し紹介します

「すっかり見透かされていたようだね」(犯人)

「長年の勘ですよ」(コロンボ警部)

刑事ものの作品では、ベテラン刑事が決まって使う「勘」

刑事コロンボでは、ごくたまに登場するからこそ重みのある言葉になっているという印象を受けました

「あんたへまをやらかす人じゃないから死体がうずめられているはずはない」

(コロンボ警部)

「じゃあなんで掘った?」(犯人)

「調子を合わせないとね」(コロンボ警部)

すべて犯人の計画だと承知の上であえてパイルを掘り返したことが明かされるシーン

今までの出来事がすべて犯人を逮捕するためにあえて行った行動だとわかりハッとした場面なので印象に残っています

「仏ってのはなかなか葬りにくいもんだよ、下手に隠しても自分から出て来たりしてね。その点あんたうまくやった」(コロンボ警部)

コロンボ警部がこんな風に称賛していることからも犯人のアイデアがどれほどうまく考えられたものかがわかります

「何10階ものビルディングを墓石にするなんて」(コロンボ警部)

この台詞を聞いて序盤のシーンで犯人が被害者に言い放った

「あんたの墓地の設計だけはやらせてもらいましょうか」

という台詞を思い出しました。もしかしたら繋がっていたのかもしれませんな・・・

「ウエスタンとクラシックじゃ水と油だ」(コロンボ警部)

「建築屋と殺人もだ」(犯人)

最初にひっかかったことについて述べた警部に対して、慣れない事をしては失敗するというニュアンス(?)で答えた犯人。実にうまい返しで印象に残っています

 

最後に葉巻を吸おうとしてやっぱり我慢する

すべてが終わった工事現場で一人葉巻を吸うコロンボ警部・・・だったのですが、吸おうとしてすぐに火を消してしまいます。健康診断をされて時に禁煙を勧められてからこの作品が終わるまで禁煙をやりきったということや思い出したかのように火を消すところが印象に残っています

 

この作品を改めて見直してシリアスなシーンとユニークなシーンのバランスがとれているからこそ終始飽きずに見ることができるんだと思いました。

 

それともう一つ、パイルを掘り出すという行動に出るまでの道筋が丁寧に作りこんであるため最初から最後までが綺麗にまとまっているという印象も受けました。

 

これらが「パイルD‐3の壁」の人気を支えている要素なのかもしれません

 

※写真は、BS-TBSで放送された刑事コロンボ「パイルD‐3の壁」のワンシーンをカメラで撮影したものです